問題はこれだ、鬱陶しいので消しましょう!
、、、上記英語ですが私が英語版を使っているからです、日本語版でも似た様な透かし(ウオーターマーク)が出ているでしょう.
下記でやり方を説明します、、、必ず 管理者のアカウント で行って下さい.
1、Resource Hackerの入手とインストール.
下記は直リン:
ダウンロードしてインストして下さい、説明は省略.
2、Resource Hackerによる basebrd.dll.mui の編集.
ソフトを開き、File→Open、
Look in には System32 が入っていると思うが場所はここでは無い、
フォルダはここなので探して下さい:
C:\Windows\Branding\Basebrd\ja-JP ←日本語版の場合、
C:\Windows\Branding\Basebrd\en-US ←英語版の場合、
下の Files of type を All files(*.*) にすると basebrd.dll.mui が表示される、これをクリック、
ソフトの左側に:
MUI
String Table
Version Info
の3つが見える、
ここを開いていく、パスは:
String Table / 1 / 1033
規定では下記の様に入っている、
STRINGTABLE
LANGUAGE LANG_ENGLISH, SUBLANG_ENGLISH_US
{
10, "Windows"
11, "Windows 8.1"
12, "Windows 8.1 Enterprise Evaluation"
13, "Windows 8.1 Enterprise Evaluation"
14, "© 2013 Microsoft Corporation. All rights reserved."
15, "Microsoft"
}
これを下記の様に変更、
STRINGTABLE
LANGUAGE LANG_ENGLISH, SUBLANG_ENGLISH_US
{
10, "Windows"
11, "Windows 8.1"
12, " "
13, " "
14, "c 2013 Microsoft Corporation. All rights reserved."
15, "Microsoft"
}
変更が完了したら右上の Compile Script を押す、
これを basebrd.dll.mui の名前でデスクトップに保存する.
3、Resource Hacker による shell32.dll.mui の編集.
(やり方は2を参考にして下さい)
フォルダ:
C:\Windows\System32\ja-JP ←日本語版の場合、
C:\Windows\System32\en-US ←英語版の場合、
パス:
String Table / 2070 / 1033
規定、
STRINGTABLE
LANGUAGE LANG_ENGLISH, SUBLANG_ENGLISH_US
{
33108, "%ws Build %ws"
33109, "Evaluation copy."
33110, "For testing purposes only."
33111, "This copy of Windows is licensed for "
33112, "Windows License is expired"
33113, "days"
33114, "hours"
33115, "Windows License valid for %d %ws"
33116, "Windows Grace expires in %d %ws"
33117, "SecureBoot isn't configured correctly"
}
変更、
STRINGTABLE
LANGUAGE LANG_ENGLISH, SUBLANG_ENGLISH_US
{
33108, " "
33109, "Evaluation copy."
33110, "For testing purposes only."
33111, "This copy of Windows is licensed for "
33112, "Windows License is expired"
33113, "days"
33114, "hours"
33115, " "
33116, "Windows Grace expires in %d %ws"
33117, " "
}
4、ファイルの上書き.
コマンドプロンプトを管理者として実行、必ず管理者として実行しないと不可能なので注意、
下記を入力しエンター、2つ共やる、
takeown /f C:\Windows\Branding\Basebrd\en-US\basebrd.mui ←日本語の場合は en-US を ja-JP に変更.
takeown /f C:\Windows\System32\en-US\shell32.dll.mui ←日本語の場合は en-US を ja-JP に変更.
両方共 SUCCESS と表示されれば成功、
次にそれぞれをウィンドウズエクスプローラーで見つける、
ファイルを右クリック、プロパティをクリック、
セキュリティ のタブで 編集をクリック、
管理者 を反転させ、下の フルコントロール にチェック、 適用、確認を求められるので はい → OK 、
また OK でプロパティを閉じる、
これで basebrd.mui のファイルは上書き可能になるのでデスクトップのモノを上書きする、
しかし shell32.dll.mui は 別のプログラムがこのファイルを開いているので、操作を完了できません となって上書き不可能だ、これを乗り切るには、
フォルダ内の shell32.dll.mui を shell32.oll.mui とか別の名前にリネームしてみる、この操作は可能、
終わったらデスクトップから shell32.dll.mui を移動する、今度は可能.
5、仕上げ.
コマンドプロンプトを管理者として実行、下記コマンドを実行する、
Mcbuilder
10~20秒掛かる、何にも文字は出ないがプロンプトが出たら終了、、、何のコマンドなのかは知らない.
これをやらないと消えないので注意.
6、再起動する.
見事に透かしは消えている.
7、お片づけ.
上の2と3でデスクトップに保存した、
basebrd.dll.mui
shell32.dll.mui
は削除する、
上の4のコピー先の上記2つのファイルはアクセス許可を元に戻しておく ←やらなくても良い、
上の4でリネームしてまだフォルダに存在する shell32.oll.mui を削除する、
コントロールパネル の プログラムと機能 から Resource Hacker を削除する、、、要らない、他に何に使えるのか私は知らない.
終わり.
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注意:
この方法は 透かし を消すだけなのでずっと使える様になる訳では無い、
使用期限は最大90日間のままで毎日減る、
残りの日数の確認方法はこれ:
コマンドプロンプトを立ち上げ、
slmgr -dlv を実行.
また、この90日を1回だけ延長可能で合計180日使えるそうだ、コマンドはこれ:
slmgr -rearm
、、、私はまだ未確認.
それからやって失敗しても私は一切責任は負いません.
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リンク:
windows 8.1 Enterprise 評価版、実際のソフトの入手先はココ:
TechNet Evaluation Center
今回参考にしたページ:
How to Remove watermark from Windows 8.1 Enterprise Evaluation
Windows 8 Enterprise 90日評価版のウォーターマークを削除する方法
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コメント:
8.1は7以前と比べてインターフェースが大分違うのでやっぱりこの手のトライ期間は必要だろう、私は半年くらいこれで使ってみて慣れてきたら製品版を買おうと思っている、
しかし密かに思っているのはその間にまたマイクロソフトのキャンペーンが始まって3,000円くらいで売り出すんじゃないかと言うミエミエの期待、
ま、半年先にはまた違う考え方をしているだろうし、、、
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