少年が東京から大阪を50ccのバイクで往復する話、
日記として一人称で書かれている、時代は1957年、昭和に直すと32年くらい、
きちがい、めくら、女のくさったの、そんな単語が頻繁に出てくる、だいぶ時代の違いを感じる、
なぜ知っていたのか知らないが、タイトルを思い出したので読んでみた、
感想は別として、いろいろ気づいた事を書いてみる、

まだホンダのバイクも無い時代らしい、東次郎少年が乗っているのはクライドラーと言うドイツ製のバイク、当時少年は15歳、文中14歳の誕生日に買ってもらったと書かれている、免許もその日に取ったと言う、当時はそんな年でも免許証は取れたみたいだ、許可証と言う言葉が出てくるが、これはナンバープレートみたいなモノらしい、挿絵をみるとバイクの後ろにプレートは付いていない、
また街なかの車もダッジとか外車ばっかりで日本車の記述は無い、

昭和32年、藤次郎くんは現在15歳、すると生まれは昭和17年、戦後の混沌混乱がずいぶん有った時代だと思うが苦労話はいっさい書かれていない、逆に周りの人びとはお金持ちとか外人とかしか出てこない、姉はテストが終わって父親から一万円もらったとかの記述も有るが、ずいぶん裕福な家に生まれたらしい、父親はどんな人物なのか気になるが、その点については触れられない、

さて、浮谷東次郎さんとは何ものか?
読み終わって表紙の裏を見てみると、鈴鹿サーキットに散った天才レーサー浮谷東次郎の、とある、、、私は本を読む時にはいきなり本文から始める、、、裏表紙の中側を見てみると、

ふーん、そう言う事!?

浮谷東次郎 - Wikipedia⇗