今回はタイトルの通りです、面白くも何とも有りません、

このテーマの下の方に脱法ドラッグを買ってみたと言うのが有るのですが2009年の話です、当時はただ買って持ってただけだったのですが2011年に実際にトライしてみた事が有ります、手元の資料を見ると全部で6袋位やった様です、しかし私はこれはヤバイと思いその後合成モノからは撤退しました、その後ドラッグはいつも通り海外でマリファナだけ、
私すてぃんきーはそう言うプロファイルの人間ですが何故危険ドラッグがヤバイのか!? 今回は行政を応援するカタチになりますが詳しく書いてみます、

合成大麻は本物より強力:
大麻の効能はカンナビノイドと言う成分だ、これが多幸感をもたらす、つまり大麻にはカンナビノイドが含まれているので摂取(吸う)すると気持ち良くなる訳だ、
今世紀に入りこれを人工的に合成する事が可能になった、つまり合成カンナビノイドだが単純に言うと合成大麻となる、
今問題になっている危険ドラッグとは元々この合成大麻の事だ、

そしてJ.W.ハフマン教授(後述)が開発した合成大麻は通常のカンナビノイドの5倍強力だと言う、これが非常に問題なのだ、
参照:
wiki;JWH-018(英語)

私自身も判りやすくする為アルコールの場合として考えてみよう、20%の焼酎をストレートで飲んだら結構キツイが、これが5倍で100%の焼酎だったらどうなる、飲める飲めないは別として同じ量を飲んでも5倍のアルコールを摂取する訳だ、一気にガツンと来るだろう、
これがカンナビノイドに当てはめればどんなことか? 天然の大麻と同じ様に吸っていたとしても5倍強力なモノを同じ様に吸ってしまっている訳だ、大麻は多少遅行するので飛んだりバッドトリップ、オーバードーズするのは目に見えている、

実際2011年に私がこのスパイスシリーズを試した時はっきり言って飛んだ、日記を見てみると1本やり終えてブっ飛んだ様だ、超強力、普段私がやっている安物の天然大麻なんか目じゃない、効果は一日以上続いた、翌朝頭痛、3日連続便秘とか書いて有る、本物をやり慣れて耐性のついているいる私でさえこれだ、もの凄い強力、、、注)私は「お薬手帳」を持っている、、、注の注)お薬手帳とは自分のドラッグ日記の事だ、

事故って当然:
6月に起こった池袋の脱法ハーブがらみの事故をはじめに危険ドラッグによる交通事故報道が連日繰り返されている、
おそらくお店で買ったモノを車内で試してみたと言う事だろう、しかしこんなモノを吸って運転するんだ、意識もうろうになって当たり前だろう、
家でやった場合でも呼吸困難意識不明当たり前、ウカツにやったら死亡したって当然だと思う、
何の知識も無いモノをビギナーがタバコ感覚で手を出すんだ、結果はそうなるのが自然、


(当時のスパイスシリーズ;袋だけ)

事故が起こるのは売り方が悪いから:
私はいま田舎に住んでるので詳しくは知らないが、繁華街にはハーブ屋と言うのが店を構えて営業しており堂々とお香と称し危険ドラッグを売っていると言う、
彼らの売り方には"ルール"が有る様だ、人体に摂取する方法を示唆すると薬事法に触れアウトなので"お香"とだけ説明する、もしくは使用法も全く説明しないで売るそうだ、
これが一番の問題だ、マリファナのマの字も知らない人間がこんなモノを手に取ったらどうする? タバコと同じ様に考え同じ様に吸うだけだろう、新聞記事のひとつでは巻きタバコの葉をハーブにつめ替えて吸ったと言うのを読んだ、

つまりお店が有ってそんなモノを堂々と売っているのが問題なのだ、これがマリファナや覚せい剤だったらヤミでコソコソ売ってるので「どうやってやるんだ?」と言う質疑応答が出来る、売人も「初めてならちょっとづつやってみな!」とか"指導"してやれるだろう、がしかしこれら一応合法とされている危険ドラッグの場合それが全く出来無い